2015年6月4日

田中亜鉛鍍金、合金めっきの量産実現 高耐食、専用ライン拡張

 大手溶融亜鉛めっきメーカーの田中亜鉛鍍金(本社=大阪市西淀川区、田中雄社長)は、亜鉛―アルミ―マグネシウム合金の高耐食めっき「タナカ―AZ」の量産体制を整えた。マグネシウムを添加して、耐食性を一般の溶融亜鉛めっきの2倍以上に引き上げたもので、15年前から小規模設備で開発生産を行っていたが、このほど専用ラインを拡張した。







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