2015年9月7日

昭和電工、ベトナム拠点販売10億缶 今期80%増

 昭和電工と子会社の昭和アルミニウム缶(本社=東京品川区、遠藤政宏社長)が昨年買収しグループ会社化したベトナムのアルミ製缶メーカー、ハナキャン社は今期(2015年12月期)の販売量が10億缶になる見通しだ。前期の5億5000万缶から80%以上増える。昭和電工アルミ缶事業の技術を導入して生産効率を高めている効果を活かし、ベトナム缶ビール市場の成長力を取り込む。







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