2015年10月30日

昭和電工、アルミ缶蓋量産開始 ベトナム拠点 一貫体制が確立

 昭和電工は30日、連結子会社である昭和アルミニウム缶(東京都品川区、遠藤政宏社長)が、ベトナムでのアルミ缶蓋材の新設工事を完了させ、10月から量産を開始したと発表した。投資額は明らかにしなかったが、生産能力は年間11億缶。同社では、今後2年内をめどにフル稼働を目指していく。

スポンサーリンク