2016年2月25日

加藤工業所、タイで24時間操業 アルミ再生塊 月400トン

 アルミ再生塊メーカーの加藤工業所(本社=栃木県鹿沼市、加藤栄社長)はタイ拠点、カトウコウギョウ(タイランド)の24時間操業を開始する。現在1直体制で12時間稼働しているところを2直体制にし、処理量を現在の月200トンから400トンに高まる。同じ工業団地に立地するUATHの一貫生産開始に伴って鋳造ラインから発生するドロスの量も増加。その処理を行う同社も1直では対応し切れなくなったことから稼働率を100%に高める。







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