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2024.12.4
2016年10月25日
特金スクラップ流通筋において価格競争が沈静化している。ニッケル相場の長期低迷によって市中発生難が慢性化していながらも、利益率が下がって成約に至らないケースが増加。国内大手ミルが相場より割高感の出てきたスクラップ原料の調達を抑えていることも背景にあるようだ。市中取引は冷え込み、中でもチタン系は市況崩壊に歯止めがかからなくなっている。
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