2017年5月23日

電線大手、積極的に設投 情通・車向け拡大推進

 電線メーカー大手各社は、2017年度の設備投資を積極化させる方針だ。電線上位3社(住友電気工業・古河電気工業・フジクラ)の投資額は、合計で2660億円に達し、前年から約50億円上回る計画だ。需要が好調な光製品など情報通信関連や、自動車向けでの投資を含め、各事業にわたって積極的に実施。減価償却を上回る投資を行い、将来の事業拡大に向けた取り組みを推進していく。







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