2018年4月24日

丸久、アルミ板販価30円上げ

 九州地区の非鉄製品流通大手の丸久(本社=福岡県粕屋郡志免町、松下健三社長)は6月から、アルミニウム圧延板製品の販売価格をキロ当たり30円引き上げる。今月にアルミ圧延メーカーがロールマージン引き上げを表明し、従来のコスト抑制策では吸収しきれないと判断したため、販売価格に転嫁する。一方、物流コストも上昇しているため、年内に追加の販売価格引き上げも検討する。







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