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2024.12.4
2018年8月21日
三菱マテリアルは20日、日本磁力選鉱(本社=北九州市、原田信社長)と共同で電動車両(xEV)用リチウムイオン電池(LiB)に含まれるコバルト・ニッケルのリサイクル技術を開発すると発表した。三菱マテリアルが開発した精製装置を、日本磁力選鉱ひびき工場(北九州市若松区)の敷地内に設置する。設置にかかる費用は約6000万円。2018年度内に設備を構築し、1年間の実証試験を開始する。20年4月以降の事業化に向けた技術的検証と改良技術の開発を進める。
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