2020年7月6日

7―9月アルミ新地金 対日プレミアム一部79ドルで決着

 7―9月期のアルミニウム新地金対日プレミアム(割増金)交渉は、前四半期より約4%安い一部トン79ドルで決着したもよう。弱い国内需要を映した。一方で、他アジア地域に比べ、すでにプレミアムには割安感が生じていたこともあり、下げ幅は限定的だったといえる。下落は4四半期連続で、2016年10―12月期に付けた75ドル以来の安値水準となる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more