2020年12月17日

三菱マテ 通期最終損益ゼロへ

三菱マテリアルは16日、2021年3月期の最終連結損益予想を前回9月公表の損失200億円からゼロに見直すと発表した。同日発表の20年4―9月期決算が予想値から上振れたのに加えて、銅加工品や電子材料、超硬製品の増販や金属価格の上昇が収益改善に寄与する。さらに政策保有株式の縮減を進めることで特別利益が増え、最終赤字が解消される見通し。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more