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2021.3.2鉄スクラップ、国内相場の上昇続く 需給ひっ迫 先高観依然強く
貴金属事業を手掛ける松田産業、アサヒホールディングス、中外鉱業の2020年4―12月期決算(アサヒHDは国際会計基準)と、アサカ理研の10―12月期決算、フルヤ金属の7―12月期決算は、4―12月期決算3社がそろって増収し、松田産業とアサヒHDは増益、中外鉱業は黒字転換となった。金などの貴金属価格の上昇が増収増益に寄与した。第1四半期決算のアサカ理研は貴金属事業が減益したが、環境事業が黒字化して全体では大幅な増益。中間決算のフルヤ金属は電子材やセンサーが好調で増収増益を確保した。
H2 | 新断プレス |
41500円 (500) | 43300円 (500) |
385.04ドル (4.96) | 401.74ドル (4.97) |