2022年11月15日

LME ロシア産扱いは現状維持

ロンドン金属取引市場(LME)は11日、ロシア産金属の供給禁止措置を取らず、現状を維持するとした検討結果を公表した。市場の公平性担保とロシア産金属を望む声に応える形となった。欧米のアルミ大手を中心にロシア産金属の取り扱い禁止をLMEに求めてきた。ロシア産在庫の透明性を求める声に応えるため、LMEは2023年1月に関連する報告書を公表する考えも示した。





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