2023年3月3日

古河電工 30年度売上高1.5兆円目指す

古河電気工業は2030年度までに、売上規模を1兆5000億円、営業利益は1000億円程度にまで高めたい考えだ。森平英也次期社長が産業新聞などの取材に対して明らかにした。同社が主力とする事業のうち、成長が見込まれる自動車や情報通信、電力といった分野の進展や期待などを織り込む。25年度を最終年度とする中期経営計画で目標に掲げる売上高1兆1000億円以上、営業利益580億円以上を通過点に、企業のさらなる成長と拡大を目指す。







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