2023年4月24日

銅電線出荷 22年度1.7%減

日本電線工業会が24日発表した国内銅電線メーカー約120社の2022年度の銅電線出荷統計によると、出荷量は速報値で前年度比1・7%減の61万9901トン(銅量)と2年ぶりに減少した。ここ数年、61万7923トンを記録した1974年度並みの低水準が続いている。自動車と輸出部門がプラス基調を維持するも、総量の約5割を占める建設・電販ほか、電気機械、電力、通信、その他内需の各部門が全体を押し下げた。





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