銅スクラップの需要環境が年明けも厳しそうだ。原料問屋や商社が伸銅、製錬メーカーなどと結ぶ長期納入契約で、24年1―3月期は生産減や在庫消化の遅れを要因に、大半の伸銅・電線メーカーが購入数量の横ばいか削減を要請した。込み銅のナイモノ高が進展する製錬向けは多くの問屋が価格改善を要求したが、条件引き上げの動きは限定的。価格改善が実現せず、メーカー側に減量で回答する問屋も少なくない。
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