2024年2月19日

UACJ、アルミ板見通し上振れ

UACJがこのほど発表した2023年度のアルミ板の累計販売数量(国内・海外合計)の見通しは、前年度より10万4000トン少ない118万9000トンを予想した。前回11月の発表と比べ、海外市場向けを中心に2万1000トン上振れる見込み。北米での缶材の在庫調整が解消し、販売が徐々に回復するとみる。一方で半導体製造装置向けなど厚板の見通しは据え置いた。





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