2024年3月13日

印ヒンダルコ 日本で電池箔本格展開

インドの金属大手ヒンダルコ・インダストリーズは2026年ごろをめどに、日本国内でのリチウムイオン電池(LiB)正極用のアルミ箔の本格的な販売を開始する。すでに日本でのサンプル出荷を開始しており、量産に向けた体制を整えつつある。同社で電池素材を担当するダルシト・ジャジュ氏は「電池メーカーは中国以外に供給網を多角化しており、当社のようなインド企業は日本市場の望む素材提供を行うことができる」と語る。





日刊産業新聞DIGITAL日刊産業新聞 紙版 







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more