2025年3月3日
アルテミラグループでアルミ圧延事業を手掛けるMAアルミニウム(本社=静岡県裾野市、丸山茂樹社長)は、今期(2025年12月期)のEBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)を前期比で微増と見込んでいる。缶材や自動車材は前期並みを予想する一方、空調用の内面螺旋溝付アルミ伝熱管(以下、「ねじり管」)が好調を維持し、収益全体を支える見通しだ。今年11月からねじり管製造機の2号機の量産開始を予定するほか、インド事業の拡大にも注力している。



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