USスチール最高益 最終4804億円 3年ぶり黒字化

 米高炉大手のUSスチールが27日発表した2021年通期決算によると、純利益は41億7400万ドル(4804億円、前年は11億6500万ドルの損失)と3年ぶりに黒字化、最高益を更新した。買収した電炉を連結し、生産、出荷が大きく回復、単価の上昇も寄与した。前年はマイナスだった金利・税引き前利益(EBIT)はプラスに転じた。22年も高収益を維持する見通し。一連の投資で26年までに金利・税・償却前の利益(EBITDA)で約8億5000万ドルの追加収益が得られるとして果実化を急ぐ。

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