2016年11月18日

アジャスト、金属コイルの探傷容易に 新型LED投光器開発

 【名古屋】アジャスト(本社=名古屋市南区、成田季弘雄社長)は今年10月に、金属コイルの探傷をしやすくなる新型の「LED投光器」を開発した。近いうちにコイルセンターにテスト的に設置し、性能を調査・確認作業を行う一方で、月内にも本格的に発売を開始する。販売対象は国内外のコイルセンター、鉄鋼メーカー、ユーザー向けなどで幅広く行っていく。2020年以降、水銀を含む照明灯(ランプ)の製造、輸出・輸入が規制されることから、水銀を使用しない同製品の普及を目指す。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more