2009年1月15日

異形棒需要、08年度1000万トン割れ

 2008年度第4四半期(09年1―3月)の異形棒鋼需要は、前年同期比約25%減の190万―200万トンになる見通しだ。この見通し通り推移すると、08年度の需要は900万トン前後と、07年度の1047万トンと比べて約15%の大幅減となり、1000万トンを割り込むのは確実な情勢だ。

 800万トン台になる可能性もあるが、普通鋼電炉工業会が昨年6月に予測した853万トンは上回るもよう。







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