2009年1月30日

ステンレス冷薄、Ni・Cr系とも下落

 東京地区のステンレス冷延薄板市況は、ニッケル系、クロム系ともに下落した。SUS304ベースサイズはトン当たり35万円どころ、SUS430ベースサイズは同25万―26万円どころ。原料価格の先安を見込んだ売りと、在庫を早く処分したい思惑が絡み、ジリ安展開となっている。市況は当面、底が見えない状況が続きそうだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more