2009年3月4日

電炉メーカー、来春採用 軒並み抑制

 普通鋼電炉メーカー各社は、経営環境の急速な悪化を受け、2010年春の新卒採用計画のとりまとめに難航している。

 足元、各メーカーは前年比5割超の大幅減産を余儀なくされており、今年に入って雇用調整助成金を相次ぎ申請、雇用の安定を最優先課題としている。このため、10年春の採用計画については慎重な姿勢で、軒並み09年春の実績を下回りそうだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more