2009年4月6日

特殊鋼棒線、上期出荷4割減少

 特殊鋼棒鋼、線材メーカー筋によると、2009年度上半期の出荷は前年同期と比べて4割程度の減少になりそうだ。1―3月の底からは多少上向くが、自動車メーカーの輸出向け完成車在庫の調整状況が不透明で、見込み通りに需要が回復しない可能性も考えられるとしている。

 下期は鉄鋼メーカーの在庫調整が完了する見込みだが、出荷は08年度上期と比べ3割強少ない水準にとどまるとの予測が見られる。高炉の原料交渉も決着せず、不確定要素がまだ多い。

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