2010年3月1日

東京地区の構造用鋼、販売不振、弱横ばい

 構造用鋼は弱含み横ばい。原料の鉄スクラップの価格が上昇傾向にあることや、海外向け建機需要の緩やかな回復を背景に、下値は消えつつある。それでも年度末にかけて売上高を確保したい一部流通では安値取引も散見される。自動車向け部品関連の需要が堅調だが、国内の産業機械需要などは依然低迷しており、用途によって需要に温度差がある。機械構造用炭素鋼(SC、丸鋼)がトン当たり11万7000―12万円、クロムモリブデン鋼(SCM、丸鋼)が同14万3000―14万5000円どころ。

おすすめ記事(一部広告含む)