2010年3月25日

東京スチールセンター、生産管理体制を再構築

 伊藤忠丸紅鉄鋼系の大手コイルセンター、東京スチールセンター(本社=神奈川県愛甲郡愛川町、三宅一樹社長)は生産管理体制の再構築を進める。足元の生産性は、大型加工設備を立て続けに導入した2―3年前に比べて15%アップしており、主力向け先となるトラックの回復が遅れるなか、月間1万8000トンの加工量の確保に貢献している。