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2024.12.4
2010年8月23日
中国の宝鋼集団は20日、原子力発電所向けのステンレス厚板(最大厚90ミリ、単重11・5トン)を580トン受注したと発表した。フランス電力公社による欧州型加圧水型炉(EPR)を採用した広東台山原発第1期プロジェクト向け。国内のステンレスメーカーで国内原発の中核設備に使用されるのは初めて。
宝鋼は輸入に依存していた高品質ステンレス鋼の国産化を進めており、国内で拡大するエネルギー設備や、インフラ工事向けの需要を取り込む構えだ。
宝鋼は輸入に依存していた高品質ステンレス鋼の国産化を進めており、国内で拡大するエネルギー設備や、インフラ工事向けの需要を取り込む構えだ。
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