韓・東部製鉄、原料調達先広げる 米国産を初契約

　韓国の東部製鉄は、電炉ホットコイル部門の鉄スクラップソースの多様化に乗り出している。この一環として初めてアメリカ産スクラップ1カーゴ、4万トンを契約した。シュレッダースクラップで、トン当たり414ドル（ＣＦＲ）。昨年8月の電炉操業開始以降、韓国内スクラップと日本産のみでの調達だったが、アメリカ産契約で、選択肢が拡大する。