2011年9月5日

東京地区の構造用鋼、唱えジワリ浸透

 構造用鋼は強含み。先月末までにトン5000円程度上昇し、流通の唱え上げがじわじわ浸透している。自動車は絶好調で建設機械も堅調。流通在庫も適正からやや低減気味となってきた。今後はメーカーからの納期問題も焦点となりそうだ。機械構造用炭素鋼(SC、丸鋼)はトン13万5000円どころ、クロム・モリブデン鋼(SCM、丸鋼)は16万円どころで推移している。

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