2011年11月14日

東京地区の構造用鋼、一部に弱気配

 構造用鋼は横ばいだが弱含みの兆候もぽつぽつ出始めた。店売り向けの需要が伸びておらず、荷動きに一服感がある。自動車メーカーの支給材価格がまだら模様決着したことも心理的な影響を与えているようだ。機械構造用炭素鋼(SC、丸鋼)はトン13万5000円どころ、クロム・モリブデン鋼(SCM、丸鋼)は同16万円どころ。







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