2011年12月14日

米国、鉄スクラップ続伸 再び400ドル台乗せ

 海外市況の指標となる米国コンポジット価格(ピッツバーグ、シカゴ、フィラデルフィアの東部3地区平均)が2週連続上昇した。国内商社・流通などによると、12月2週時点で前週比26・67ドル高の402・50ドル(約3万1300円)と再び400ドル台に乗せた。

 地区別ではピッツバーグが前週比35ドル高の404・50ドル、シカゴが同30ドル高の409・50ドルと大幅に上昇。輸出拠点が集中するフィラデルフィアは、同15ドル高の393・50ドルと2週連続で上昇した。







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