2011年12月22日

新日鉄、海外で大量受注 鋼矢板セル工法

 新日本製鉄と日鉄商事は21日、八幡製鉄所で製造する直線形鋼矢板を使った「鋼矢板セル工法」が、海外大型プロジェクトの香港人工島建設工事の護岸構造用として採用されたと発表した。直線形鋼矢板の使用量は約10万トンで、過去最大規模。受注金額は明らかにしなかったが、1億ドルを超えるもようだ。







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