1
2024.12.4
2012年1月18日
新日本製鉄は、建材製品の需給対策を強化する。先行き、東北地区などでの復興需要は期待できるものの、足元は稼働日数減や季節要因もあって、建設需要はペースダウンが予想される。1月から店売り向けH形鋼など汎用製品の生産が多い君津製鉄所・大形ミルの操業をシフトダウンし、需給調整の加速とともに、生産集中によるコストダウンを進める。
スポンサーリンク