アジアのH形鋼市場に先高観

 低迷が続いたアジアのH形鋼市場に、ようやく先高観が出てきた。すでに薄板ではホットコイルを中心に、底打ちから反転の気配が出ているが、鉄スクラップ価格の上昇を背景にアルセロール・ミッタル、現代製鉄などの主要H形鋼ミルが、値上げ姿勢を示しはじめた。4月積みでは2月比30―40ドルアップのCFR800ドル前後の水準をオファーしているもようで、日本の高炉もオファー価格を引き上げている。

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