東京製鉄、物件向け・輸出価格を引き上げ

 東京製鉄は、国内外におけるマーケット環境変化を受けて、国内物件向け販売価格、輸出価格の引き上げに本格的に取り組む方針。

 鉄スクラップ市況の続騰、国内マーケット状況を踏まえ、物件向け販売価格に関しては27日、異形棒鋼でトン当たり1000円引き上げたほか、H形鋼の実行販価で下値を同1000円切り上げた。先週23日も同様に異形棒鋼で同1000円アップ、H形鋼の実行販価で下値を同1000円切り上げている。物件向け販価引き上げは、異形棒鋼が昨年12月下旬以来約2カ月ぶりで、トン5万9000円となった。H形鋼は下値を切り上げることで、販価トン7万4000円を目指す。

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