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2024.12.4
2012年3月6日
大裕鋼業(本社=堺市堺区)は、今期(2012年12月期)の加工量について、前期比横ばいの月間1万2000トン(平均)確保を目指す。円高影響による産業の空洞化で、薄板需要が落ち込んでいるが、新規需要分野の開拓を推進することで、従来の需要分野の減少をカバーしていく。昨年、稼働した堺浜事業所については安定操業を堅持していく。一方、コスト低減は歩留まりの向上を主体に実施。一連の取り組みにより、経常黒字を継続する。
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