2014年9月30日

大裕鋼業、ベトナムCC本稼働 オーナー系初の進出 

 大裕鋼業(本社=堺市堺区、井上浩行社長)は、ベトナムでのコイルセンター(CC)加工を今月から本格的に開始した。現地の鉄鋼流通業者が所有していた工場・設備を購入したもので、7月に設立した100%子会社の「ダイユウ スチール ベトナム」(DYV社、資本金=200万ドル、森中健司社長)が運営していく。設備はレベラー、スリッター以外に、シャーリング(10月導入)、フォーミングラインで、加工能力は月間約5000トン。ベトナム内のローカル、日系、韓国系、台湾系の幅広い薄板ユーザーから受注対応し、早い段階で加工量を月間1000トンまで引き上げていく。ベトナムには商社系CCがすでに進出しているが、オーナー系が100%独資で進出するのは初めて。

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