2012年5月10日

中・宝山鋼鉄、高付加価値シフト加速

 中国の宝山鋼鉄は8日、2015年までの発展計画を見直し、13―18年の発展計画を策定すると発表した。鉄鋼業の経営環境が世界的な金融危機の回復基調から再度低迷し、低収益の時代を迎えたため。より付加価値の高い製品やコスト競争力を追求し発展モデルを転換する。下工程や海外への展開など事業エリアも広げ、最も競争力を備え、最も投資価値のある鉄鋼上場企業を目指す。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more