2012年6月13日

缶用鋼板、7-9月出荷横ばい

 高炉メーカーの7―9月缶用鋼板出荷は、4―6月と比べ横ばいの見通しだ。前年同期と比べても横ばいか減少と予測。悪天候や需要業界の海外生産シフトなどが影響する見込みという。新日本製鉄は名古屋製鉄所でタンデム冷延、酸洗、焼鈍工程を修理し、JFEスチールもライン修理を予定しているため、ミルの繁忙感は強い。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more