アジア薄板市況下落、高炉輸出商談 7―9月苦戦必至

 アジアの薄板市況が下落局面に入った。金融不安の影響で欧州の経済活動が鈍化する中、これまで欧州向けを主力としてきたロシア、中国、ブラジルミルなどが中東・インドを含めたアジアでの販売を強化。競争激化を受け、オファー価格は下押し。1ドル=70円台後半の超円高が続いているだけに、高炉メーカーの7―9月期薄板輸出商談は苦戦必至の展開になりそうだ。

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