2012年6月21日

東京地区の普通鉄線、下値やや不安定

 普通鉄線は弱含みの横ばい。市中価格は4ミリの規格線がトン当たり13万7000円、一般用線が12万9000円中心となっている。震災復興関連の需要が具体化しない中で、不需要期にあることも影響し、関東地区の扱い筋の荷動きは低調。中国からの輸入材、輸入製品の入着も続いており、中心値は大きく下がっていないものの、下値がやや不安定となっている。







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