2012年11月19日

浦安鉄鋼団地、入出荷平均 最低408万トン

 浦安鉄鋼団地協同組合(理事長=清水範子・清水鋼鉄会長)が実施した「第13回浦安鉄鋼団地実態調査結果」によると、団地全体の推定年間入荷量は411万8299トンと、前回調査(2010年)から0・4%増加、出荷量は404万8861トンと5・2%減少した。入出荷平均は過去最低の408万3580トン。

 前回と同様、入荷・出荷量は至近ピーク(93年)に対し約50%となったが「ユーザーの海外進出といった産業構造の変化が背景にあるのでは」(清水理事長)と推測している。

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