2013年4月16日

大林商会、太陽光架台向け強化

 兵庫県の鋼材流通・加工業者の大林商会(本社=兵庫県伊丹市、大林孝文社長)は、太陽光発電の架台向け鋼材販売事業を強化する。昨年10月から本格的に参入し、病院が施主の大型案件で軽量溝形鋼・角パイプなどの材料を納入している。今後は安定的な受注を行うことで、同事業だけで月間200―300トンの鋼材販売を目指す。加工については、三田スチールセンターに昨年アイアンワーカー1基を導入するとともに、3月にはビームワーカー1基を増設し2基体制とした。今後の数量増によってはさらに設備増強も検討していく。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more