2013年6月5日

鋼製砂防堰堤、国内ニーズ高まる

 日本国内で集中豪雨災害が発生し、各地で土石流や流木による被害が多発している。これらの被害を食い止める鋼製透過型砂防堰堤はコンクリート製砂防堰堤に比べて、生態系への影響を最小限に抑えるほか、自然景観に配慮し、コストパフォーマンスが高いなど、国土交通省や地方自治体の評価は高い。政府が防災・減災対策を推進する方針を打ち出しており、鋼製透過型砂防堰堤ニーズはより一層高まるとみられる。







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