2013年7月11日

普通鋼電炉製品、市場好転の兆し

 普通鋼電炉製品は7月入り後、条鋼類を中心に市場好転の兆しが見られ、今秋の本格回復に向けて潮目が変わってきた。実需回復の手応えを得ている電炉メーカーは値上げを実施しており、「6―7月が国内市況の底になるだろう」(大手電炉メーカー)と、4―6月で顕著であった停滞ムードが一変、強気モードに転じている。







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