2013年8月13日

五大産業、経常黒字転換目指す

 五大産業(本社=大阪市中央区、今西正典社長)は今期(2014年6月期)、売上高で前期比16%強増の20億円以上、経常損益で黒字転換を目指す。メーカーとの関係強化を行い、価格競争力のある仕入れを行う。営業はきめ細かな受注を行い、適正な加工賃確保を図る方針で、扱い重量は同約25%増の年間3万トンを予定している。コスト面では販売数量の回復が十分に見込めなくとも、収益が出せる筋肉質の経営基盤を構築していく。ベトナムの合弁会社は早急に実行し、新たな顧客サービスを展開していく。







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