2013年9月5日

住友商事、東南アで建材需要捕捉 海外収益の新たな柱へ

 住友商事は東南アジアで、建材需要捕捉に向けた取り組みを加速する。11月完成を目指してマレーシアでフォーミング加工などの建材用新工場の建設を進めているほか、ベトナムとカンボジアでは、出資GI(溶融亜鉛めっき鋼板)メーカーが生産能力の増強を図る。経済発展が進む東南アジアで、ボリュームゾーンである建材需要を捕捉することで、新たな海外収益の柱にしたい考えだ。







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