2013年9月24日

緑鋼材、加工体制を強化 レーザー切断機など増設

 鋼材特約店の緑鋼材(本社=広島市、緑博康社長)は、年末までにレーザー切断機などの設備を増設し、加工体制を強化する。薄板加工用に同社初のファイバーレーザー切断機1基を導入するとともに、形鋼用バンドソーも1基増設する。建材や建設機械向けなどの量産品の注文が増えていることに対応するもので、レーザー導入により省エネも図る。