2013年12月17日

宝機材、ハイテングレーチング 加工体制を強化

 グレーチングメーカーの宝機材(本社=岐阜県瑞穂市、浅野寛榮社長)は、ハイテン鋼を使用した「LSハイテングレーチング」の加工体制を強化した。金属切断機メーカーと共同開発した切断機を1基増設。2基体制とすることで、重ね切りにより生産性を引き上げ、納期対応力などを強化するとともに、歩留まりの向上も図っていく。製品の機能性をアピールする営業努力とも合わせ、2014年8月期の販売実績を、前年同期比約13%増の35万枚(売上高20億円)に伸ばしていく考え。







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