2013年11月8日

村山鋼材、今期扱い25万トン目指す

 大手コイルセンターの村山鋼材(本社=千葉県浦安市、村山和雄社長)は今期(14年9月期)、取扱数量で前期比6%増の25万トンを計画する。売上高は9%増の100億円、経常利益は3・6倍の1億4400億円を狙う。厚板営業、薄板営業、倉庫の各部門で拡販に向けた取り組みを強化。「有望市場を開拓・創造し、潜在需要を掘り起こす」(村山社長)方針。業務効率の追求とコスト低減にも注力し、持続的な成長、拡大を目指す。







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